癌化学療法の発展の歴史

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aki

名前:AKI

職業:看護師

化学療法に関する基礎知識を当サイトでは紹介します。

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癌化学療法の発展の歴史

化学療法の歴史は意外に最近で第2次世界大戦の翌年である 1946年から発展していっています。



つまり日本の医学は当時さほど大した事がなかったので ここ数十年で急激に発展してきたものといえます。




こういう歴史を知ることにより どうやって化学療法の発展していったか。



知ることが出来ますので 是非参考にして下さい。



1946年

ナイトロジェンマスタード <ホジキン病>



1950年代

MMC,ブレオマイシン開発(日本人が発見)

ルニチニチソウよりアルカロイドを抽出。→ビンブラスチンとビンクリスチン の臨床試験が行われ製品化

メトトレキサート <絨毛癌>

メルカプトプリン(6-MP)<白血病>

フルオロウラシル(5-FU)<消化器癌>



1960年代

MOPPが最初の多剤療法(ホジキン病)として実施される

VAMP療法の開発

シクロホスファミド <各種癌>

ドキソルビシン(アドリアマイシン),ダウノルビシン<リンパ腫>

ビンクリスチン,ビンブラスチン <リンパ腫>



1970年代

ドキソルビシンの第1相試験シスプラチンの登場

Adjuvant chemotherapyが開始

ONS(米国癌看護協会)の設立オンコロジーナーシングの萌芽期

シスプラチン<睾丸腫瘍,卵巣癌など各種固形癌>



1980年代

集学的治療が本格化

シスプラチンの併用療法が発展

エトポシド <小細胞肺癌>



1990年代

新薬登場:タキサン,CPT-11,ビノレルビン,ジェムシタビン等

5-HT3桔抗薬の登場(支持療法の重要性の認識と標準化の動き)

分子標的薬等の臨床使用が開始

トラスツズマブ(trasutuzumab)臨床導入(米国)

臨床試験の大規模化,国際化

イリノテカン <結腸・直腸癌>

パクリタキセル,ドセタキセル水和物<乳癌,卵巣癌など各種固形癌>

ビノレルビン <非小細胞肺癌>

ゲムシタビン <膵臓癌>



2000年代

抗体薬(trastuzumab、「ituximab等」

小分子化合物(imatinib、gefitinibなど)

血管新生阻害剤(bevacizumabなど)

分子標的薬十抗癌剤の併用療法の開発

経ロ薬の登場

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